オークマ マシンフェア2025|工程集約と自動化で製造現場を変える3日間

イベント

「ものづくりサービス」の力で、社会に貢献する

2025年11月12日(水)~14日(金)、オークマ株式会社 本社・本社工場(愛知県丹羽郡大口町)にて開催される「オークマ マシンフェア2025」。 今年のテーマは「『ものづくりサービス』の力で、社会に貢献する」。人手不足や熟練作業者不足といった現場の課題に対し、工程集約と自動化による生産性向上を提案する展示会です。

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見どころ①:工程集約を実現する最新マシニングセンタ

オークマが誇る5軸制御マシニングセンタや複合加工機が多数展示されます。注目の出品機種は以下の通り:

  • MULTUS B300Ⅱ ARMROID + バーフィーダ  複合加工機とビルトインロボットの融合で、加工から搬送までを一体化。
  • MU-4000V-L AMC(新仕様)  5軸制御立形マシニングセンタの新仕様モデル。複雑形状の加工を高精度で実現。
  • MB-100V(新機種)  立形マシニングセンタの新型モデル。省スペースと高剛性を両立。
  • MCR-S スイベルヘッド(新機種)  門型マシニングセンタにスイベルヘッドを搭載し、大型部品の多面加工に対応。

これらの機種は、複数工程を1台でこなす「工程集約」を可能にし、段取り時間の短縮や人手の削減に貢献します。


見どころ②:自動化セルで生産性を最大化

オークマの自動化技術は、単なるロボット導入にとどまりません。生産形態に合わせた自動化セルの提案が特徴です。

  • パレット搬送自動化セル  複数の加工機をつなぎ、パレット単位で自動搬送。多品種少量生産にも対応。
  • ワーク搬送自動化セル  AGVや協働ロボットを活用し、加工前後の搬送を自動化。
  • 昇降2段式7面APC/13面タワーAPC  多面加工に対応した自動パレットチェンジャーで、無人運転時間を最大化。
  • スマート加工セル  1サドルターニングセンタとロボットを組み合わせた省スペース型自動化ユニット。

これらの展示は、「人手不足を補う」だけでなく、「人が本来の価値を発揮できる環境を整える」という視点で構成されています。


見どころ③:使いやすさと教育支援の工夫

オークマの工作機械は、経験が浅くても使いこなせる設計が特徴。展示会では、以下のような工夫も紹介されます:

  • 操作パネルの直感的UI
  • 加工シミュレーション機能の進化
  • NCスクールや生産技術セミナーの案内

導入後の教育コストを抑えつつ、現場での定着を支援する体制が整っています。


開催概要とアクセス情報

  • 開催日程:2025年11月12日(水)~14日(金)10:00~16:00  ※12日:東日本地区、13日:西日本地区、14日:中部地区向け
  • 会場:オークマ株式会社 本社・本社工場  愛知県丹羽郡大口町下小口5-25-1
  • アクセス:名鉄犬山線「柏森駅」よりシャトルバス約10分  車の場合は小牧I.Cまたは小牧北出口から国道41号線を北上
  • 事前登録:来場登録フォームはこちら

実際に展示会場でご確認ください

オークマ マシンフェア2025は、工作機械の進化だけでなく、「現場の課題にどう応えるか」を考える場です。 工程集約、自動化、省人化、教育支援など、製造現場の未来を支える技術を、ぜひ会場でご体感ください。

ご相談など、不明点がありましたらお気軽にお問い合わせください。


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