出張メンテナンスと定期自主検査で設備の安全と性能を維持|SDGの現場対応力

未来への知恵ブログ

製造現場において、送風機やダクト、集塵機などの空調・排気設備は、作業環境の安全性と生産効率を左右する重要なインフラです。SDG株式会社では、これらの設備に対する出張メンテナンス、点検、清掃、定期自主検査を通じて、現場の安定稼働を支援しています。

SDG株式会社の対応力と「ちょこっとエンジニアリング」

SDG株式会社は、送風機・ミストコレクター・環境改善機器の製造・販売に加え、現場の課題に寄り添う「ちょこっとエンジニアリング」活動を展開しています。単なる製品提供にとどまらず、現場での点検・診断・改善提案までを一貫して行うことで、顧客の設備管理負担を軽減します。

ISO9001・ISO14001の認証取得企業として、SDGは全国対応の出張サービス体制を整えており、他社製品にも柔軟に対応可能です。

定期自主検査の法令と重要性

労働安全衛生法では、送風機や集塵機などの設備に対して、定期的な自主検査が義務付けられています。特に、局所排気装置や有害物質を扱う設備については、以下のような検査が求められます。

  • 性能検査:風量・静圧・漏れの有無など
  • 安全検査:異音・振動・腐食・破損の確認
  • 記録管理:検査結果の記録と保存、改善履歴の管理

参考:
👉 厚生労働省|局所排気装置の定期自主検査

SDGでは、これらの検査を専門スタッフが現場で実施し、報告書の作成から改善提案までをワンストップで対応します。

出張メンテナンスの内容

SDGの出張メンテナンスでは、以下のような作業を実施しています:

  • 送風機の羽根車清掃・バランス調整
  • ダクト配管の内部清掃・腐食確認
  • 集塵機のフィルター交換・漏洩チェック
  • 設備全体の点検・診断・修理

また、設備の稼働状況に応じたメンテナンススケジュールの提案や、予防保全型の管理体制構築も支援しています。

実施事例

ある自動車部品工場では、集塵機の吸引力低下が生産ラインに影響を与えていました。SDGが出張点検を実施した結果、フィルターの目詰まりとダクト内の粉じん堆積が原因と判明。清掃と部品交換を行い、吸引性能が回復。定期検査の導入により、再発防止にも成功しました。


ぜひ当社にご相談ください。お客様に合わせたご提案をいたします。

👉 SDG株式会社公式サイト


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