自動バリ取りの効率を革新する「クラゲ」シリーズ
柳瀬株式会社が提案する高性能ホイールの選び方
バリ取りの課題を解決する「クラゲ」とは?
薄板板金加工において発生するバリは、製品品質や安全性に大きく影響します。柳瀬株式会社が開発した「クラゲ」シリーズは、自動バリ取り機専用の高性能ホイールとして、様々な加工形状や材質に対応し、バリ除去の効率と品質を大幅に向上させます。
製品ラインアップと特長
■ スリットクラゲ(FRHシリーズ)
- 小さな穴や溝にも対応:先端を丸く加工したペーパーで、タレットパンチプレス後の微細なバリも除去可能。
- 均一な研磨力:ねじれ加工されたペーパーがワークにフィットし、ムラなく仕上げ。
- 防塵効果:特殊織の基材により、粉塵の発生を抑制。
主なタイプ:
- 標準タイプ(FRH-180)
- 傾斜タイプ(FRH5-180):5°の傾斜でエッジ部の除去力アップ
- リサイクルタイプ(FRHR-180 / FRHRR-180):使用済みホイールの再利用でコスト削減・廃棄物削減
■ ストレートクラゲ(FRHSシリーズ)
- 前面ペーパー設計:ワーク面に効率よく当たり、研磨力が向上。
- ペーパー変更可能:粒度・スリット幅・硬さなどをワークに合わせてカスタマイズ可能。
派生タイプ:
- Nタイプ(FRHSN300-180 / FRHSN340-180):毛丈が長く、ソフトな当たりでキズ防止。保護シート付きステンレスにも対応。
- Hタイプ(FRHSH-300 / FRHSH-340):軽量設計で自動機への負荷を軽減。効率的なバリ除去が可能。
導入メリット
- 加工品質の安定化:均一な研磨で仕上がりにムラが出にくい
- 作業効率の向上:自動機との相性が良く、段取り時間を短縮
- 環境負荷の低減:リサイクルタイプの活用で産業廃棄物を削減
- 多様な機種に対応:穴径・ピン穴形状など、オーダーメイド対応可能
ご注文・見積依頼について
クラゲシリーズは、お使いの機種や加工内容に応じて仕様のカスタマイズが可能です。粒度、スリット幅、ペーパーの硬さなど、詳細な仕様確認も承っております。
▶ 商品の詳細・見積依頼は
お問い合わせフォーム または当社担当者までご連絡をお願いします。
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