高能率・高品位加工を実現!KANEFUSAの「Nova E’z Disc」

製品紹介

製造現場で求められるのは、加工のスピードと品質の両立。そのニーズに応えるべく、兼房株式会社(カネフサ)が開発したのが、「Nova E’z Disc(ノバ・イージー・ディスク)」です。特許取得済みのこの刃具は、多刃設計による高速・安定加工を可能にし、従来のチップ交換式では実現できなかった性能を発揮します。


■ 特長1:多刃設計で高速・安定加工

Nova E’z Discは、PCD多刃仕様により、アルミ部材の加工において高品位・高能率を実現。狭チップ配列により、高速回転でも安定した切削が可能です。さらに、切削抵抗を抑える刃型設計により、バリの発生を抑制し、高面粗度・高平面度を達成します。


■ 特長2:ディスク交換式で経済的

ヘッド部はディスク交換式を採用。ボディは再利用可能で、工具管理が簡便。刃先高さの調整が不要なため、段取り時間も大幅に削減できます。


■ 特長3:軽量設計で取り扱いが容易

スチール・アルミ複合ボディにより軽量化を実現。BT30主軸対応で、小型機でも使用可能。現場での取り扱いが非常にスムーズです。


■ 加工事例:他社製品と比較して圧倒的な能率

FANUC製ロボドリル(BT30)での加工事例では、荒加工で4倍、仕上加工で6倍の送り速度を達成。サイクルタイムを大幅に短縮し、寿命も6.8倍に向上。まさに、高速安定加工の新基準です。


■ まとめ

「Nova E’z Disc」は、高能率・高品位・経済性・操作性のすべてを兼ね備えた次世代刃具。チップ交換式では実現できなかった多刃設計による加工革新を、ぜひ現場で体感してください。

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