省力化投資補助金(カタログ型)に「ローダー付きNC旋盤」が登録されました|導入チャンスのお知らせ

補助金・助成金活用

■ ついに「ローダー付きNC旋盤」も補助対象に

2024年度からスタートした
**省力化投資補助金(カタログ型)**において、
このたび 「ローダー付きNC旋盤」が新たにカタログ登録されました。

これにより、

  • 人手不足を解消したい
  • 夜勤を軽減したい
  • 段取り時間の削減をしたい
  • 自動投入・自動加工・自動排出をしたい
    といったニーズに対し、従来よりも低負担で設備投資が可能になります。

加工現場にとって非常に大きなニュースであり、
自動化設備への第一歩として最適なタイミングです。


■ ローダー付きNC旋盤が補助対象となるメリット

1. 設備投資の実質負担が大幅に軽減

カタログ型は申請が簡易で、
補助率:最大1/2(50%) が適用されます。

ローダー付きNC旋盤は従来、
金額面から導入に踏み切れない企業も多くありました。
しかし、補助金を活用することで実質負担が大きく下がり、
“自動化ラインの導入が現実的な選択肢になる” という点が最大の魅力です。


2. 無人化・省人化に直結する加工工程を構築できる

ローダー付きNC旋盤は、

  • ワークの自動供給
  • 加工の自動運転
  • 自動排出
  • 次工程への自動引き渡し

といった工程を一括で自動化できます。

その結果、

  • 1人で複数台持ち運転が可能に
  • 夜間運転の実現
  • 採用・教育コストの削減
  • 安定タクトでの生産増

などのメリットを得られます。


3. 小ロット・変種変量生産でも効果を発揮

従来は「大量生産ライン向け」のイメージが強かった自動ローダーですが、
近年のローダーは、段取り時間が短く、
小ロット生産にもしっかり対応できる仕様が増えています。

補助金対象になることで、
**中小製造業でも導入しやすい“現実的な自動化設備”**として注目されています。


■ カタログ型補助金は“申請ハードルが低い”のもポイント

通常の補助金(一般型)は、
申請書類が多く採択率が読みにくい問題がありました。

しかし カタログ型は、

  • 必要書類が少ない
  • 設備があらかじめ国の要件クリア済み
  • 審査がシンプル
  • 採択率が高い傾向

であり、企業側の負担が非常に少ない制度です。

ローダー付きNC旋盤のような高額設備がカタログ入りしたことは、
非常に大きな追い風と言えます。


■ まとめ:今が自動化投資の絶好のタイミングです

今回、ローダー付きNC旋盤がカタログ登録されたことで、
加工現場の自動化は一気に現実味を帯びてきました。

  • 人材不足
  • 夜勤削減
  • タクト安定
  • 加工品質向上

これらの課題を抱える企業にとって、
ローダー付きNC旋盤の導入は極めて効果的な一手です。

そして今なら、
省力化投資補助金(カタログ型)を活用することで、
実質負担を大幅に抑えた設備導入が可能です。


\ローダー付きNC旋盤の導入は、ぜひ当社へご相談ください!/

釜屋株式会社では、
設備選定・現場ヒアリング・補助金活用まで一貫してサポートいたします。


釜屋オンライン

    お名前

    メールアドレス 必須

    お問い合わせ項目

    ご相談の背景・詳細