CNC自動旋盤の「段取り」が変わる。不二越「LAシリーズ」がもたらす現場のゆとりと効率化

製品紹介

三重県や東海エリアの製造現場で、日々小径部品の加工に邁進されている皆さま、お疲れ様です。釜屋の営業担当として現場にお邪魔する際、自動旋盤を担当されている方からよくこんな溜息を耳にします。

「ドリルを変えるたびに、突き出し量を調整するのが本当に手間なんだよね」 「狭い刃物台の中で、工具同士が干渉しないかヒヤヒヤする」 「小径ドリルだと全長が短すぎて、チャッキングが不安定で……」

こうした「自動旋盤あるある」とも言える地味ながら切実なストレス。これを根本から解決するために、不二越が満を持して投入したのが**「CNC自動旋盤用工具 LAシリーズ」**です。

単なる「新しいドリル」ではありません。これは自動旋盤の生産性を底上げするための、**「現場専用設計」**の回答です。


釜屋が「LAシリーズ」を推す理由。それはカタログスペックを超えた「現場ファースト」の設計にあります

世の中には数えきれないほどのドリルがありますが、その多くは汎用的なマシニングセンタでの使用を前提としています。しかし、自動旋盤の現場は特殊です。私たち釜屋が、あえてこのLAシリーズを皆さまにおすすめしたい理由は、不二越が示した「3つの割り切り」にあります。

1. 「突き出し長さの統一」という革命

これまでのドリルは、直径によって全長がバラバラなのが当たり前でした。そのため、工具を交換するたびに刃物台の原点をセットし直し、干渉を確認する必要がありました。 LAシリーズは、**「直径に関わらず突き出し長さを一定にする」**という設計思想を貫いています。これにより、工具交換時の逃がし動作や原点設定の手間が劇的に削減されます。

2. 「LAアクアREVO」の圧倒的な地力

「使い勝手が良くても、切れ味が落ちるのでは?」という心配は無用です。ベースとなっているのは、不二越が誇る最高傑作「アクアREVOドリル」。 耐摩耗性と潤滑性に優れたREVOコートにより、ステンレスなどの難削材でも長寿命を実現します。「使いやすさ」と「加工性能」を、不二越は高い次元で両立させてくれました。

3. 「ちょうどいい」へのこだわり

小径ドリルを自動旋盤で使おうとすると、全長が短すぎてしっかり掴めない、逆に大径だと長すぎて切断加工が必要になる……そんな苦労をされていませんか? LAシリーズは最初から自動旋盤の取り付けスペースを計算し尽くした全長設定になっています。まさに「そのまま挿して、すぐ使える」道具なのです。


ターゲット:こんな悩みを持つ現場こそ「LAシリーズ」を

釜屋としては、特に以下のような環境で戦っている皆さまに、このLAシリーズを手に取っていただきたいと考えています。

  • 多品種少量生産で、段取り替えが頻繁にある現場 工具交換のたびに突き出し量を微調整する時間は、積み重なれば大きなロスになります。「突き出し一定」のメリットを最も享受できるのは、変化の激しい現場です。
  • 若手オペレーターが多く、干渉トラブルを減らしたい現場 全長がバラバラな工具を混在させることは、干渉事故のリスクを高めます。LAシリーズで工具長を揃えることは、現場の安全と安心を買うことでもあります。
  • 東海エリアの精密部品加工メーカー様 自動車関連や電子部品など、1秒のサイクルタイム短縮が利益に直結するシビアな世界で、LAシリーズは確実な武器になります。

「これまでは加工性能(よく削れること)ばかりを追求してきましたが、自動旋盤のお客様が本当に困っていたのは『取り回し』だったんです」

この一言に、LAシリーズの本質が詰まっていると感じました。メーカーが「自分たちの理論」を押し付けるのではなく、現場のオペレーターが「何に時間を奪われているか」を直視して生まれた製品。だからこそ、私たち釜屋も自信を持っておすすめできるのです。


「良い工具なのは分かった。でも、今の工具から切り替える手間が……」そう思われるかもしれません。

自動旋盤の加工において、ドリルは「消耗品」以上の存在です。それは、工場のリズムを作る「タクトの指揮棒」のようなもの。不二越のLAシリーズを導入することは、単に穴を掘る道具を変えることではなく、「現場の段取りという名のコスト」を削減する攻めの投資です。

「カタログをパラパラ見るだけでは、自社の現場に合うか分からない」 そんな風に思われるのは当然です。

ですから、まずは私たち釜屋にご相談ください。 メーカー担当者と共に、貴社の現場へ直接お伺いいたします。 実際の加工ワークや機械のレイアウトを拝見しながら、どのサイズから導入するのが最も効果的か、ご提案させていただきます。


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