ブラザー工業様の「HU550XD1」をご紹介します。
三重県や東海エリアで、中・大型部品の加工に携わっている皆さま。「ブラザーといえば小型のマシニング(#30番)」というイメージを、良い意味で裏切る画期的な一台をご紹介します。
#30番の「速さ」で、中型部品を削り倒す。ブラザー工業「HU550XD1」が常識を塗り替える理由
「もっと大きなワークを、もっと速く削りたい」 現場の皆さまとお話しする中で、必ずと言っていいほど出てくる課題です。通常、中・大型の部品(300mm〜500mm角など)を加工する場合、主軸の力強い#40番や#50番の機械を選ぶのが一般的でした。
しかし、そこに立ちはだかるのが「加工時間の長さ」と「設備コスト」です。 「#40番は力強いけれど、ツールチェンジや移動がのんびりしていて、サイクルタイムが縮まらない……」
そんな現場のジレンマを解消するために、ブラザー工業が送り出したのがユニバーサルセンター「HU550XD1」です。これは、単なる「大きなマシニング」ではありません。#30番のスピードを維持したまま、中型部品を攻略するための「高効率・旋回テーブル搭載機」なのです。
釜屋が「HU550XD1」を推す理由。これは「中型部品加工のDX」です
私たちがこの機械を皆さまにおすすめしたいのは、これまでの「当たり前」を根底から変える力があるからです。
1. 「#30番=小物」という固定観念を捨てる
HU550XD1は、最大ワーク寸法が「直径650mm × 高さ350mm」という、#30番のクラスでは考えられない広い加工エリアを誇ります。 これまで#40番の機械で時間をかけて削っていた中型部品を、#30番特有の「キビキビとした動き(高い加速度)」で加工できる。この圧倒的なサイクルタイムの短縮こそが、釜屋が注目する最大のポイントです。
2. 「傾斜旋回テーブル」が生む、圧倒的な工程集約
この機械の真骨頂は、標準搭載された傾斜旋回テーブル(A軸・C軸)にあります。 多面加工が必要な複雑形状のワークも、1回のチャッキングですべての面(5面)を仕上げることが可能です。 「何度も掴み直す手間」と、それに伴う「位置ズレのリスク」を同時に解消できる。これは、人手不足が深刻な東海エリアの現場にとって、最強の助っ人になります。
3. ブラザー伝統の「信頼性」と「省スペース」
中型機でありながら、床面積を極限まで抑えたコンパクト設計はブラザーのお家芸。 限られた工場スペースを有効活用しつつ、生産性を2倍、3倍へと引き上げる。まさに「持たざる経営」でも戦える、攻めの設備投資と言えます。
現場の課題解決:導入前と導入後で、どう変わるのか?
Before(従来の中型機加工) #40番機を使用。ワークが大きいため段取り替えが重労働で、1個の加工に30分かかっていた。工具交換(ATC)の待ち時間も地味にストレス……。
- After(HU550XD1導入後) #30番の加速力と傾斜テーブルにより、1チャックで完結。加工時間は20分まで短縮(30%減)。さらに、重たいワークを何度も掴み直す必要がなくなり、作業者の疲労度も劇的に軽減。
「機械が速くなる」ことは、単に数字が良くなるだけでなく、**「現場に心理的なゆとりが生まれる」**ことだと、私たちは考えます。
営業担当の目線:メーカー担当者との裏話
ブラザーの担当者様と「HU550XD1」について語り合った際、こんな話が印象的でした。 「私たちは、ただ大きい機械を作ったのではありません。#30番の軽快さを、どこまで大きなワークに通用させられるか、その限界に挑戦したんです」
その言葉通り、この機械にはブラザーの意地が詰まっています。例えば、主軸の最高回転数やATCの速さ。これらは、長年#30番を突き詰めてきたブラザーだからこそ到達できた領域です。
釜屋はこう考えます:今こそ「主軸のダウンサイジング」を
「大きいワーク=大きい機械」という時代は終わりました。 これからの製造現場は、いかにエネルギーを抑え(省エネ)、いかに速く、いかに人手をかけずに作るかが勝負です。HU550XD1は、そのすべての答えを持っています。
- 「#40番で削っているこの仕事、ブラザーでいけないか?」
- 「この複雑な多面加工、1チャックにまとめられないか?」
そう思われたら、まずは私たち釜屋にご相談ください。
まとめ:貴社のワークで「ブラザーの速さ」を体感しませんか?
カタログスペック上の数値以上に、HU550XD1の「動き」には衝撃を受けるはずです。
私たちがブラザー工業の担当者と共に、貴社の現場へお伺いいたします。
今お使いの工具や加工条件を拝見し、「HU550XD1なら、どれだけ時間が短縮できるか」のシミュレーションをご提示します。また、ショールームでの実機見学の手配もお任せください。
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