現場の「安全」をコストから「投資」へ。三重の製造業を支える、最新レーザースキャナによる防護策

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三重県および近隣地域の製造業の皆様、日々の生産活動お疲れ様です。釜屋オンラインです。

「安全対策は大切だが、作業効率が落ちてしまうのは困る」「古い機械に後付けで安全装置をつけたいが、どうすればいいか分からない」……。現場の皆様から、このような切実なご相談をいただくことが増えています。

今回は、小森安全機機製作所の**レーザースキャナ「LBKシステム」**を題材に、単なるスペック紹介ではない、釜屋が考える「これからの現場の守り方」をご提案します。


なぜ今、「光」ではなく「電波」の安全対策なのか?

従来の安全センサーといえば、エリアセンサー(光幕)が一般的でした。しかし、切削油が飛散したり、粉塵が舞ったりする過酷な加工現場では、光センサーの汚れによる誤検知や停止が、生産性を阻害する要因になっていました。

そこで釜屋が注目したのが、このLBKシステムです

この製品の最大の特徴は、光学式ではなく**「24GHz帯のミリ波レーダー」**を採用している点にあります。光ではなく電波で検知するため、以下の環境で真価を発揮します。

  • 油煙・粉塵・煙が舞う現場: 光が遮られる環境でも、電波なら安定して検知可能です。
  • 屋外や半屋外の作業場: 太陽光の影響を受けず、雨や霧の中でも精度を維持します。
  • 切粉が飛散するマシニングセンタ周り: センサーの汚れを気にせず、メンテナンス工数を削減できます。

「カタログスペック上は安全」でも、現場で頻繁に誤作動しては意味がありません。釜屋は、三重県のタフな製造現場にこそ、この「止まらない安全」が必要だと考えています 。


「誰のための」LBKシステムか?:釜屋の推奨ポイント

このシステムは、特に以下のようなお悩みを持つ工場長や生産技術担当者の方々に最適です

1. 複雑な形状のエリアをガードしたい現場

従来の柵や光カーテンでは、L字型のエリアや凹凸のある場所の防護には限界がありました。LBKシステムは、1台のコントローラに最大6台のセンサーを接続でき、複雑な検知エリアを柔軟に構築できます

2. ロボット導入を進めたいが、スペースが限られている現場

「自動化開発室」を持つ弊社が特に強調したいのは、**「協働ロボットや自動化ラインとの相性」**です 。 人が近づく距離に応じて「減速」させ、さらに近づけば「停止」させる。この2段階の警告・保護設定により、安全を確保しつつ、不必要な完全停止を避けることができます。これは生産効率を維持するための大きな武器になります 。

3. 「後付け」で安全基準をアップデートしたい経営者様

既存の古い機械には、現代の安全基準を満たしていないものも多くあります。LBKシステムは後付けが容易なため、大規模な設備投資をせずとも、現場の安全レベルを最新の状態に引き上げることが可能です 。


現場を知るエンジニアの視点

弊社の自動化開発室の担当者は、実機を確認した際、こう漏らしていました。

「光幕(エリアセンサー)だと、どうしても『線のガード』になります。でも、このミリ波レーダーは『面のガード』、いや、立体的(3D)な検知に近い感覚でエリアをカバーできる。設定ソフトも直感的で、現場での微調整がしやすいのが商社としてお勧めしやすいポイントですね」

また、メーカー担当者との意見交換では、あえて「どんな時に検知しにくいか」といった裏話まで聞き出し、お客様の現場に合わせた最適な設置角度をシミュレーションしています


三重県の製造業の皆様へ:安全は「伴走者」と共に作るもの

三重県の製造現場は、熟練の職人技術と最新の自動化技術が共存する、非常に活気あるエリアです 。だからこそ、私たちは「ただ機械を売る」立場ではなく、皆様の工場の安全を共に考えるパートナーでありたいと願っています 。

「安全対策をすると作業が遅くなる」という思い込みは、もう過去のものです。

「安全だからこそ、思い切って稼働させられる」。そんなポジティブな現場づくりを、釜屋と一緒に目指しませんか?


次のアクション:まずはお悩みをお聞かせください

「自社のこの機械に付けられるか?」「実際の検知精度を見てみたい」といったご要望があれば、いつでもお声がけください 。

  • 実機デモのご相談: 実際の現場でどのように検知されるか、ご確認いただけます。
  • 安全診断・自動化相談: 自動化開発室のエンジニアが、御社の課題に合わせた最適な配置をご提案します 。

まずは、下記の「お問い合わせフォーム」より、「ブログの安全対策の記事を見た」とお気軽にご連絡ください。


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