JIMTOF2026へ行く前に決めておきたいこと|展示会を設備投資につなげる見方
JIMTOF2026へ行く前に決めておきたいのは、
「どのメーカーを見るか」だけではありません。
まず整理したいのは、
・今どこに困っているか
・何を改善したいか
・どのワークを対象にするか
・どれだけ効果を出したいか
の4点です。
展示会を「最新機種を見る場所」で終わらせず、
設備投資の比較の場に変えるには、事前準備が重要です。
■ まず課題を3つに絞る
JIMTOFは展示範囲が広いため、
すべてを見ようとすると時間が足りません。
例えば、
・段取り時間を減らしたい
・夜間無人運転したい
・測定待ちを減らしたい
というように、
現在の課題を3つ程度に絞っておくと回りやすくなります。
「5軸加工機を見たい」ではなく、
「段取りを3回から1回に減らしたい」と考える方が、
メーカーとの話も具体的になります。
■ ワーク図面があると話が早い
設備を具体的に検討するなら、
・ワーク図面
・材質
・重量
・現在の加工時間
・現在使っている設備
・生産数量
を整理しておくと効果的です。
メーカー側も、
実際のワークが分かれば、
5軸が必要か
複合加工が向くか
自動化できるか
を具体的に検討しやすくなります。
■ 「何時間無人で動かしたいか」を決める
自動化を見たい場合は、
「人を減らしたい」
だけでは少し曖昧です。
例えば、
昼休み1時間
残業時間2時間
夜間4時間
というように、
人がいない状態で何時間動かしたいかを決めておくと、
必要な自動化レベルが見えやすくなります。
ロボットだけでなく、
ワーク供給
工具寿命
測定
完成品排出
まで確認できるようになります。
■ メーカー比較の基準をそろえる
複数メーカーを見る場合は、
同じ質問を各社へすると比較しやすくなります。
例えば5軸加工機なら、
・段取りを何回減らせるか
・最大ワークはどこまでか
・工具突出しを短くできるか
・自動化できるか
・機上測定できるか
というように、
同じ軸で比較します。
メーカーごとに説明を聞くだけでは、
最後に何が違うのか分からなくなりがちです。
■ 入場準備も先に済ませる
JIMTOF2026は、
招待券を持っている場合でも来場登録が必要です。
公式サイトでは事前Web登録を推奨しており、
登録後に来場者証をA4カラーで印刷して持参できます。
来場者証があれば、
会場で追加手続きをせず入場できます。
また、来場者専用サイトでは、
登録内容の確認やセミナー・ワークショップの登録もできます。
■ JIMTOFで持ち帰るべきもの
展示会から持ち帰りたいのは、
カタログだけではありません。
おすすめは、
・候補機種
・比較したメーカー
・確認できたメリット
・残った疑問
・次に必要なテスト加工
・見積条件
をメモしておくことです。
展示会が終わった後に、
「結局何が良かったのか分からない」
状態にしないことが重要です。
■ 釜屋オンラインが考えるJIMTOFの使い方
JIMTOFは、
設備をその場で決めるための場所ではありません。
現在の課題に対して、
どの技術が使えるか
どのメーカーが合うか
どこまで自動化できるか
を比較する場所として使うと、
設備投資の精度が上がります。
JIMTOF2026へ行く前に、
見るべきメーカーや比較項目を整理したい場合は、
釜屋までご相談ください。
工作機械、自動化、測定、工具まで含めて、
現在の工程から見るべきポイントを一緒に整理できます。
JIMTOF2026へ行く前に何を準備すればいいですか?
現在の課題、ワーク図面、材質、加工時間、生産数量、見たいメーカーを整理しておくと効率的です。
まとめ
JIMTOF2026は事前登録が必要ですか?
はい。招待券がある場合でも来場登録が必要です。公式サイトでは事前Web登録が推奨されています。
JIMTOFでメーカー比較するときのポイントは?
各メーカーに同じ質問をして、段取り、自動化、測定、加工時間など同じ基準で比較することが重要です。
自動化を見たい場合は何を決めておくべきですか?
「何時間、人が付かずに動かしたいか」を決めておくと、自動化設備を比較しやすくなります。
釜屋オンライン


