工具の段取り時間、見直してみませんか? 日研ツールプリセッタE46CAが省力化投資補助金の対象に!

未来への知恵ブログ

工作機械の加工時間を短くしたい。製造現場では、誰もが考えるテーマです。

でも、ちょっと気になることがあります。

機械が金属を削っている時間には目を向けても、その前の工具測定や段取りにかかる時間は、どれくらい意識されているでしょうか。

実は、ここにも省力化の可能性があります。

今回ご紹介するのは、日研工作所のツールプリセッタ「E46CA」。同社の案内資料によると、中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)の対象製品として新たに登録されました。

工具を測るために、機械を止めていませんか?

マシニングセンタで工具を使用する際には、工具長や工具径の確認が欠かせません。

「測定なんて、今までずっと機械でやってきたよ」

そういう現場もあると思います。

でも、その作業を機械の外で済ませられたらどうでしょう。

ツールプリセッタは、工作機械の外で工具の寸法を測定するための装置です。

機械上で行っていた測定作業の一部を機外に移すことで、設備の停止時間を減らせる可能性があります。

ただし、実際の短縮効果は、現在の測定方法や工具交換頻度によって変わります。

日研工作所のE46CAとは?

日研工作所の案内資料では、補助金対象機種としてE46CA、E46BA、E346BVの3シリーズが紹介されています。

20261016_人手不足解消に効果のある「省力化投資」を後押しするための

新たに登録されたE46CAの主な特徴は次のとおりです。

  • 21.5型タッチスクリーンモニタ
  • Wi-Fi対応
  • CADデータ(DXF)書き出し機能
  • 各社NCに対応するポストプロセッサを標準装備

工具の測定だけでなく、測定データをどのように活用するかも、設備選定のポイントになります。

既存の工作機械との連携については、制御装置や運用方法に応じた確認が必要です。

省力化投資補助金も活用できる?

中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)は、人手不足に悩む中小企業等の省力化設備導入を支援する制度です。

2026年3月19日の制度改定後、補助率は1/2以下、補助上限額は従業員数によって500万円、750万円、1,000万円となっています。

一定の賃上げ要件を満たす場合には、上限額の引き上げもあります。

ただし、製品が対象に登録されていても、申請すれば必ず採択されるわけではありません。対象要件や事業計画の確認が必要です。

新しい機械を買う前に、今ある機械の時間を考える

設備投資というと、どうしても新しい工作機械に目が向きます。

もちろん、それも大切です。

しかし、今ある機械が工具測定や段取りのために止まっているなら、その時間を見直すことも立派な改善です。

例えば、1日に何回工具を交換しているのか。1回の測定に何分かかっているのか。

まずは、そんな数字を確認するところから始めてみませんか。

意外なところに改善のヒントが隠れているかもしれません。

釜屋では、工作機械だけでなく、ツールプリセッタなどの周辺機器を含めた設備選定についてもご相談を承っています。

「うちの現場でも効果があるだろうか?」

そんな疑問があれば、ぜひ一緒に考えてみましょう。

※製品情報は2026年10月16日付の日研工作所資料、補助金制度は2026年3月19日改定の公式情報に基づきます。申請前に最新の登録状況と要件をご確認ください。

ツールプリセッタ・省力化設備のご相談は釜屋へ

日研工作所のツールプリセッタに関する製品仕様、お見積り、導入のご相談は、釜屋株式会社 機械部までお問い合わせください。

現在の工具測定方法や工作機械の使用状況を確認し、お客様に適した設備をご提案いたします。

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