JIMTOF2026でCAD/CAM・ソフトウェアを見るなら?加工前後の時間を減らす視点
JIMTOF2026でCAD/CAMやソフトウェアを見るなら、
「高機能かどうか」だけで比較しないことが重要です。
見るべきなのは、
・プログラム作成に何分かかるか
・干渉確認をどこまで自動化できるか
・加工条件を標準化できるか
・現場で誰が使えるか
・工作機械や測定データとつながるか
です。
加工時間だけでなく、
加工を始めるまでの時間を減らせるかを見ることがポイントです。
■ JIMTOFではCAD/CAMも正式な展示分野
JIMTOF2026の公式展示分野には、
制御装置および関連ソフトウェア、
CAD、CAMなどが含まれています。
会場構成でも、
東1~3ホールには工作機械だけでなく、
制御装置・関連ソフトウェアが配置されます。 :contentReference[oaicite:0]{index=0}
工作機械を見るついでに、
その機械を「どう動かすか」まで確認したいところです。
■ 5軸・複合加工ほどソフトウェアが重要
3軸加工に比べて、
5軸加工や複合加工ではプログラム作成が複雑になります。
そのため、
加工姿勢
工具経路
干渉
治具
機械構造
まで考えたシミュレーションが重要です。
機械を買っても、
プログラム作成に毎回時間がかかるなら、
設備の能力を十分に使えません。
JIMTOFでは、
「このワークなら何分でプログラムを作れるか」
まで聞いてみると比較しやすくなります。
■ 熟練者に頼りすぎていないか
加工ノウハウが、
この人しか分からない
この人しかCAMを触れない
という状態では、
人が休むと生産が止まります。
ソフトウェアを見るときは、
加工条件を登録できるか
テンプレート化できるか
過去データを再利用できるか
を確認します。
南4ホールのワークショップでは、
シーメンスが「次世代AI×クラウドCAD/CAMプラットフォーム」をテーマに講演予定です。 :contentReference[oaicite:1]{index=1}
また、加工ノウハウを標準化し、
経験の浅い作業者でも使いやすくするテーマも公開されています。 :contentReference[oaicite:2]{index=2}
■ 加工シミュレーションを見る
CAMで計算できても、
実機で干渉しては意味がありません。
確認したいのは、
工具
ホルダ
治具
主軸
テーブル
まで含めてシミュレーションできるかです。
特に5軸加工では、
工具先端だけでなく機械全体の動きを確認できるかが重要になります。
■ DXは「見える化」で終わらせない
JIMTOFではDXやデータ活用という言葉も多く出てきます。
しかし、
稼働率が見える
停止時間が見える
だけでは改善にはつながりません。
重要なのは、
なぜ止まったのか
どの工程が遅いのか
次に何を変えるのか
まで判断できるかです。
JIMTOF2026のワークショップでも、
製造現場のデータ活用やDXがテーマとして扱われています。 :contentReference[oaicite:3]{index=3}
■ 釜屋オンラインが考えるCAD/CAMの見方
CAD/CAMを見るときは、
機能数より、
「加工開始まで何分減らせるか」
で比較することをおすすめします。
図面
↓
プログラム
↓
シミュレーション
↓
加工
↓
測定
までがつながれば、
設備全体の生産性を上げやすくなります。
JIMTOF2026では、
工作機械だけでなく、
その前後のソフトウェアまで一緒に見ることが重要です。
釜屋では、工作機械、CAD/CAM、自動化を含めた設備相談を承ります。
釜屋オンライン


