DMG森精機はJIMTOF2026で何を見せる?5軸・工程集約・自動化に注目
DMG森精機のJIMTOF2026を見るなら、
注目したいのは「機械単体の性能」よりも、
5軸加工
工程集約
自動化
DX
をどうつなげているかです。
DMG森精機はJIMTOF2026で
「Manufacturing the Future」をテーマに、
世界初公開となる5軸加工機や自動化システムを展示すると発表しています。
■ DMG MORI MXに注目
今回の展示で重要なキーワードが、
DMG MORI MX(Machining Transformation)です。
DMG森精機は、
工程集約
自動化
DX
によって生産工程全体を変えていく考え方を
MXとして提案しています。
つまり、
「新しい工作機械へ更新する」
だけではなく、
「加工工程そのものをどう変えるか」
を見る展示です。
■ 世界初公開のINH 63 FD
JIMTOF2026で世界初公開予定の一つが、
5軸制御横形マシニングセンタ
「INH 63 FD」です。
DMG森精機はINH 63 FDについて、
5軸加工に加えて旋削機能を持つ
ミルターンテーブル仕様として展開しています。
公開情報では、
・全軸ツインボールねじ
・スラントコラム構造
・3点支持構造
・SmartSCALEを全軸標準装備
・powerMASTER主軸
・最大主軸トルク808N・m
などが示されています。
見るべきポイントは、
単に5軸加工できることではありません。
「横形5軸+旋削」で
現在の複数工程をどこまで1台へ集約できるかです。
■ NTX 2500 3rd Generation+新ガントリローダ
もう一つの世界初公開予定が、
新開発ガントリローダを搭載した
NTX 2500 3rd Generationです。
NTXは旋削とミーリングを1台へ集約する
複合加工機です。
そこへガントリローダを組み合わせることで、
加工工程をまとめる
↓
ワーク交換を自動化する
↓
長時間運転へつなげる
という流れが見えてきます。
JIMTOFでは、
機械本体だけでなく
「ワークをどう供給し、どう排出するか」まで確認したいところです。
■ プログラム作成から予兆保全まで見る
DMG森精機はJIMTOF2026で、
プログラム作成から生産、予兆保全まで
トータルソリューションを実演するとしています。
つまり見る対象は、
工作機械
CAM
加工シミュレーション
自動化
保全
まで広がります。
特に5軸や複合加工機を検討している場合は、
「機械を買った後、誰がどうプログラムを作り、
どう運用するのか」まで確認しておくことが重要です。
■ 東京テクノロジーウィークも同時開催
DMG森精機はJIMTOF2026と同じ
10月26日~31日に、
東京グローバルヘッドクォータで
「東京テクノロジーウィーク」を開催します。
こちらは招待制で、
5軸加工機、複合加工機、金属積層造形機、
自動化システムなどを展示し、
実演加工やエンジニアによる説明を予定しています。
JIMTOF会場だけでなく、
より詳しく設備を確認したい場合は
こちらも選択肢になります。
■ 釜屋オンラインが考えるDMG森精機の見方
DMG森精機を見るときは、
「どの機種が一番新しいか」
ではなく、
・何工程を1台へまとめられるか
・何回の段取りを減らせるか
・自動化まで一体で考えられるか
・夜間運転へつなげられるか
・プログラム作成や運用まで簡単にできるか
を確認するのがおすすめです。
設備更新を考えている場合は、
現在のワーク図面や工程を持ってJIMTOFを見ると、
より具体的な比較ができます。
DMG森精機はJIMTOF2026で何を展示しますか?
5軸加工機、自動化システム、複合加工機などを展示し、工程集約・自動化・DXを組み合わせたDMG MORI MXを提案します。
JIMTOF2026で世界初公開されるDMG森精機の機械は?
INH 63 FDや、新開発ガントリローダを搭載したNTX 2500 3rd Generationが世界初公開予定です。
DMG MORI MXとは何ですか?
工程集約、自動化、DXを組み合わせて、生産工程全体を変革するDMG森精機の考え方です。
DMG森精機の展示はどこを見ればいいですか?
機械単体だけでなく、工程集約、自動化、プログラム作成、予兆保全まで一連の流れを見るのがおすすめです。
DMG森精機を含め、
5軸加工、複合加工、自動化設備を比較したい場合は、
釜屋までご相談ください。
釜屋オンライン


