太陽工機はJIMTOF2026で何を見る?TKV 85と研削工程の自動化に注目
太陽工機のJIMTOF2026を見るなら、
注目したいのは「研削精度」だけではありません。
今回のポイントは、
・内径、外径、端面の工程集約
・パレット搬送による自動化
・多品種少量への対応
・DXとの連携
です。
日本初公開となる
「立形複合研削盤 TKV 85 with PH Cell 500」を中心に、
研削工程をどこまでまとめ、自動化できるかを見る展示です。
■ JIMTOF2026は東8ホール E8007
太陽工機は、
2026年10月26日(月)~31日(土)に東京ビッグサイトで開催される
JIMTOF2026へ出展します。
小間番号は東8ホール E8007。
出展テーマとして、
工程集約
自動化
GX
DX
が掲げられています。
単体の研削盤を見るというより、
生産工程全体を変える提案として見るのがポイントです。
■ 日本初公開「TKV 85 with PH Cell 500」
今回の注目機が、
立形複合研削盤
「TKV 85 with PH Cell 500」です。
太陽工機は、
「高精度複合研削の新たなスタンダード」として紹介しています。
大きな特徴は、
内径
外径
端面
の複合研削を1台で行えることです。
複数工程や複数設備に分かれている研削を、
どこまで1台へ集約できるのか。
ここが実機で確認したいポイントです。
■ PH Cell 500で多品種少量を自動化
TKV 85には、
パレット搬送システム「PH Cell 500」が組み合わされています。
資料記載の仕様は、
最大ワークサイズ:φ500×460mm
テーブルサイズ:φ500mm
最大積載質量:500kg(治具含む)
です。
パレット搬送を利用することで、
多品種少量生産への対応を想定しています。
研削盤でも、
加工
↓
パレット交換
↓
次ワーク加工
という流れを作ることで、
人が機械に付き続ける時間を減らせる可能性があります。
■ 研削盤も「工程集約+自動化」で見る
研削加工では、
最終精度や面粗さに目が向きがちです。
しかし設備投資では、
何台使っているか
何回ワークを載せ替えているか
誰が段取りしているか
夜間に機械が止まっていないか
まで見ることが重要です。
内径・外径・端面を1台へまとめ、
さらにパレット搬送まで組み合わせることで、
研削工程そのものを見直す考え方ができます。
■ DMG MORIの自動化展示も同時に確認
資料の2ページ目では、
DMG MORIの関連展示として、
・5軸制御横形マシニングセンタ INH 63 FD
・複合加工機 NTX 2500 3rd Generation+新開発ガントリローダ
・ワーク&パレット搬送システム MATRIS WPH 210
・自律走行ロボット AMR 1000
・工具搬送用自律走行ロボット AMR 2000
なども紹介されています。
研削盤だけを見るのではなく、
加工、搬送、自動化まで含めて比較すると、
工場全体の自動化をイメージしやすくなります。
■ 釜屋オンラインが考える太陽工機の見方
太陽工機の展示では、
「どれだけ高精度に研削できるか」
だけではなく、
工程集約
+
パレット搬送
+
多品種少量
+
DX
まで一体で確認することをおすすめします。
現在、
内径・外径・端面を別工程で加工している
研削盤へのワーク交換に人が付いている
多品種少量でも無人時間を増やしたい
という現場なら、
TKV 85 with PH Cell 500は確認しておきたい展示です。
JIMTOF2026で研削盤や自動化設備を比較したい場合は、
釜屋までご相談ください。
釜屋オンライン


