ロボットは1台に固定しなくてもいい?北川鉄工所「アームリンカー」で必要な時だけ自動化

製品紹介

ロボットを導入したい。
でも、1台の工作機械に固定してしまうのはもったいない。

そんな現場で確認したいのが、
北川鉄工所の汎用移動式ロボット台車
「アームリンカー」です。

アームリンカーは、
工作機械周辺の搬送・補助作業を対象にした
「後付け型・現場対応型」のロボット台車です。

20261002_WH弓哩弼湘t汎用移動式nボット台車

■ 1台のロボットを複数設備で使う

アームリンカーの大きな特徴は、
機種を問わず、1対多の運用を想定していることです。

ロボットを1台の機械に固定するのではなく、

必要な設備へ移動
↓
台車をドッキング
↓
プログラムを呼び出す
↓
自動運転
↓
作業終了後に移動

という使い方ができます。

生産計画に合わせて必要な時だけ投入できるため、
柔軟な自動化を考えたい現場に向いています。

■ 高精度な位置決め

移動式ロボットで気になるのが、
毎回同じ位置に正確に設置できるかという点です。

アームリンカーでは、
固定ベースとパレットクランプを使った
メカ式の位置決めを採用しています。

資料では、
高精度位置決めを特長の一つとして紹介しています。

移動して使う装置だからこそ、
再設置時の位置再現性が重要になります。

■ ワイヤレス設計で移動しやすい

アームリンカーは、
専用コネクタによるプラグ&プレイを想定した
ワイヤレス設計です。

配線や固定設備に縛られにくいため、
現場レイアウトの変更にも対応しやすい構成です。

「ロボットを入れたら、その場所から動かせない」
という自動化ではなく、

必要な場所へ持っていく

という考え方です。

■ 後付けで既存設備にも導入

アームリンカーは、
既存の工作機械への後付けを想定しています。

新しい工作機械を購入するときだけではなく、
現在使っている設備にも導入できる点が特徴です。

資料では、

・マシニングセンタ
・NC旋盤
・作業台

などへの組み合わせ例が掲載されています。

設備更新を待たずに、
既存工程から自動化を始めたい場合に検討しやすい構成です。

■ ロボットは「主役」ではなく「補助役」

資料では、

「ロボットが主役ではなく、
工作機械の稼働を止めないための補助役」

という考え方が示されています。

ここは非常に重要です。

ロボットを導入する目的は、
ロボットを動かすことではありません。

ワーク着脱や搬送などをロボットへ任せ、
人がいなくても工作機械を動かせる時間を増やすことです。

特に、

昼休み
休憩時間
残業時間
夜間

などの無人時間を増やしたい場合に、
こうした後付け自動化は検討価値があります。

■ 動作の流れもシンプル

資料では、
アームリンカーの動作を4ステップで紹介しています。

01 移動・ドッキング
02 プログラム呼び出し
03 自動運転
04 退避

必要な時に持ってきて、
使い終わったら移動する。

固定ラインではなく、
現場の状況に合わせて使うロボットです。

■ 釜屋オンラインが考える移動式ロボットの見方

移動式ロボットを見るときは、

「ロボットが何kg持てるか」

だけではなく、

何台の設備で使えるか
移動に何分かかるか
再設置が簡単か
プログラム切替が簡単か
既存設備へ後付けできるか

を見ることが重要です。

多品種少量で、
設備ごとの稼働率にばらつきがある工場では、

ロボットを固定するより
必要なところへ動かす

という考え方が合う場合があります。

工作機械へのワーク着脱、
既存設備の後付け自動化、
移動式ロボットについては、
釜屋までご相談ください。


釜屋オンライン

    お名前

    メールアドレス 必須

    お問い合わせ項目

    ご相談の背景・詳細